ビジネスでは常に報告が付きまといます。上司は部下の仕事の状況を把握して必要な指示を出しますし、部下は担当する仕事の進捗や結果を上司や関係者に報告しなければいけません。また、日報や月報などの定期的な報告、新製品やプロジェクトを提案する企画書を書くこともあります。

しかし、報告書や企画書の書き方を体系立てて学んだ経験のある人は多くはありません。ある調査では84.5%の上司が、部下の文章にストレスを感じたことがあると回答しています。一方で53.0%の部下は、上司の文章アドバイスにストレスを感じたと回答しています。

わかりやすく、伝わる報告書を作成できるようになると、読み手の納得度が高まり、判断が早くなり、書き直しの手間も減ることで生産性の向上にもつながります。互いにストレスもなく、信頼感も醸成されていきます。

皆さんと一緒に、このゴールを目指していきたいと思います。


研修スケジュールの一例

※ご要望に応じて2~6時間で実施いたします。